お知らせ一覧
POSTECH開催「Workshop on Plasma Physics and Chemistry: Hyperspectral Observation of Auroras」で講演してきました
iFPC 2025終了後にポハンへ移動し、6月14日にPOSTECHで開催された「Workshop on Plasma Physics and Chemistry: Hyperspectral Observation of Auroras」に参加しました。そこで、1時間の講演を2回行いました。土曜日にもかかわらず、Yun博士の学生さんたちが多数参加してくれました。ワークショップ終了後は、ピザを囲みながら和やかな雰囲気の中で談笑し、まるで大学のゼミのような楽しいひとときを過ごしました。

Yun博士の研究室も見学させていただきました。低温プラズマを使ってオーロラの模擬実験ができそうで、とても興味深かったです。今後の共同研究が楽しみです。

Linear Device RAPIDで生成されたアルゴンプラズマも見せてもらいました。アルゴンはプラズマ状態になると、紫がかった青い光を出します。これは、アルゴン原子がエネルギーをもらって光を放つことで起こる現象です。RAPIDのような装置では、放電が安定しているので、光もなめらかで均一。まるでネオンのように美しく見えます。
