5月25日から30日まで、幕張メッセで開催された「日本地球惑星科学連合大会（JpGU）」に参加し、26日と28日に発表を行いました。この会議は、宇宙惑星科学、大気水圏科学、地球人間圏科学、固体地球科学、地球生命科学、教育・アウトリーチの6つのカテゴリーに分かれており、非常に規模の大きな学術会議です。会場には、観光地でよく見られるような「写真スポット」も設置されており、参加記念や証明写真として活用できるようになっていました。私も記念に1枚、撮影してきました。

オーラル発表は10以上のパラレルセッションで行われました。セッションによって日本語と英語がありましたが、英語セッションの方が多かったように思います。私は英語セッションで、オーロラ観測に関する２件の発表をしました。ポスター会場は展示場のように広く、多くの企業展示もありました。また、一般向けのパブリックセッションも開催されていました。宇宙惑星科学だけでなく、さまざまな分野のポスター発表があり、いろいろな話を聞くことができました。